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ストーカー・DV問題相談所
ストーカー対策、DV対策に関する相談所
〒553−0003  大阪府大阪市福島区福島6丁目11番13号 シャトー西梅田
電話番号:06-6458-3621
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ストーカー行為に至る動機
離婚や交際解消後、元配偶者や元恋人からストーカー被害を受けることがあります。
ストーカー相談において加害者が元配偶者や元恋人であったケースは8割以上を占めています。
そして、元配偶者や元恋人がストーカー行為に至った動機は様々ですが、「別れ方の問題」によって「強い愛情」が「怨恨」に変わるケースが多くを占めています。

ストーカー問題の解決 ストーカー問題は、当事者間の協議で解決できるものではありません。
当事者間の協議でストーカー行為を一時抑止することができても、時間の経過により再発することが多々あります(ほぼ再発します)。
また、内容証明を通知するだけで解決できるものでもありません。
内容証明を通知することによって、被害が深刻化するケースもあります。

別れ方の問題 【別れ方に問題があるケース】
●離婚協議が不十分な状況で離婚したケース
●離婚後、子供に会わせないケース
●離婚後に不倫(浮気)が発覚したケース
●交際解消後すぐに連絡先を変更したケース
●一方的に交際解消を申し出たケース
●交際解消時の協議(話し合い)をしないケース
など

ストーカー対策
元配偶者や元恋人からのストーカー対策で一番大切なことは『自分だけで解決しようとしないこと』です。
「相手のことを理解している」「大ごとにしたくない」などの甘い考えが、ストーカー被害を深刻化させてしまうことになりかねません。
ストーカーは、対象者に対し「何らかの執着や怨恨を持っている」と強く認識して下さい。

ストーカー対策は『相談すること』 ストーカー対策は「相談すること」から始めて下さい。
ストーカー被害を相談するためには「勇気」が必要です。
ストーカー問題に精通していない相談相手によっては傷つけられることもあります。相談相手を慎重に選んでください。
相談しなければ被害を抑止すること、解決することはできません。

ストーカー被害対策
外出時の対策
●人通りの多い場所を選んで出掛ける。
●夜中に出歩かない。
●危険な場所や人通りが少ない場所に出掛けない。
●防犯ブザーなどの防犯具を携帯しておく。
●危険を感じればすぐ連絡できるように携帯電話等を手に持っておく。
●日常的に通行する場所には、すぐに逃げ込める避難場所(警察署、交番、コンビニ等)を見つけておく。
●身の危険を感じれば、タクシーで移動する。
●駅のホームや交差点などでは一番前で待たない。
●信頼できる人以外の家に行ったり、車に乗ったりしない。
など

外出、帰宅する際の対策
●外出時は、ドアスコープで外に人がいないか確認する。
●外出時間が同じ時間にならないようにする。
●外出先や帰宅ルートを同じにしない(意図的に変更する)。
●帰宅時は、周囲に人がいないか気をつける。
●帰宅後すぐに電気を点けない。
など

住居の対策
●窓に複数のカギ、遮光カーテンを取り付ける。
●玄関ドアには、二重カギ(チェーン)とドアスコープをつける。
●防犯カメラを取り付ける
●ナンバーディスプレイ機能付き電話を設置する。
●非通知着信拒否設定にする。
●無言電話は着信履歴を記録しておく。

●加害者からのメールは保存しておく。
など

日常生活における予防対策
●個人情報が書かれている書類(公共料金やクレジットカードの請求書など)は細かく破いてから捨てる(シュレッダーを使う等)。
●ゴミは収集車が来る直前に出す。
●送り主の不明な郵便物は受け取りを拒否、警察に届ける。
●身元が明らかにできない出会い系サイトを利用しない。
●ブログやSNSに写真やスケジュールを公表しない。または親しい人にだけ公表するように設定する。
など

ストーカーになるタイプ
ストーカーになる危険性は、婚姻中や交際中の行動から事前に予測できます。
ただ、被害を受けていない段階で「ストーカー」と決めつけないで下さい。

ストーカーになるタイプ 当事務所が扱ったストーカーは、「自己中心的」「謝罪・反省しない」「短気」「見栄っ張り」「ナルシスト」「気分屋」「自己卑下」の3つ以上を併せ持った性格タイプが多くを占めています。
そして、ストーカーに共通しているのが『こんなにも愛して
あげていた』『こんなにも尽くしてあげていた』と自分勝手な愛情を強調する態度をとります。
婚姻中、交際中に「もしかしたら・・・」と思った段階で相談することをおすすめします。事前相談によって、ストーカー被害を受ける危険性を回避することに繋がります。
また、ほとんど接点が無い(全く無い)にも関わらず、一方的に好意を持ち続け追いかけるストーカーもいます。このタイプは性格異常や精神的疾患を持っている事があります。

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内容証明作成費用
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